想いをこめて・・・
studio and Mでは、お客様にお伝えしていることがあります。
それは、「お子様がいつでも見られるところに、1枚でもいいから写真を飾ってあげてください」ということです。
写真をスタジオで撮るのって、安くはないですよね。
それでも、お子様との歴史や記念を残したいから、みなさんお越しいただくわけです。
私たちは、そんなご両親の想いを写真に残して、未来のご家族、お子様に伝えたいという想いで写真を撮っています。…
そして、そんなあたたかいお写真が提供できていると思います。
私たちが、ご家族の想いをのせて撮った写真を、素敵なインテリアとしてそばに置いて頂くために・・・記録として、いつでも見られるようにして頂くために・・・ご注文いただける商品は、全てオリジナルでデザインし、制作者さんと検討しながら、納得のいくものをおすすめしています。
その中で、最近送りだした商品が、木製額です。
この額は、大きさが3種類、基本的にはチークの木で、2種類は花梨の木でも作成可能です。
ご注文を受けてから発注し、木板をカットし、くり抜き、落としの加工をする・・・職人さんの手仕事が必要な、こだわりの1枚です。
1枚板で作成すため、落とし部分の木目の美しさが、写真の顔まわりに、特別感をもたらします。
木は、時とともに色を変え、味を出します。額に収められたご家族が、年を重ね、変化していくように、深く色づいていきます。
そして、この額のもう一つの特徴は、1つ1つ、木目も、木の色も違うということです。私たちは,額が納品されてからでないと、写真の編集ができません。それくらい、色味や、木目が違うんです。それに合うように写真の色デザインをし、印刷。色味が違えばやり直しを繰り返して、本当に納得のいくものを提供しています。
写真と額が一体となった時の何とも言えない充実感は、絶対にデータでは味わえません。
心底そう思います。撮影はデータでも、写真はプリントされて、手で触って見れて、感じてなんぼです!!と、私たちは思います。
皆さん!データで眠らせてませんか!?
後から整理するのは大変ですよーーーーーー(笑)
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2014年08月28日
お伝えしたい事・・・
今や、写真はデータの時代・・・
でもね、データはあくまでバックアップだと、私は思ってるんです。
studioandMは、マタニティーさんから3歳までが対象の、フォトスタジオ・・・
ここで撮った写真が、お子様が大きくなるにつれ、親の愛情を手に取って感じる一つのツールになってくれると信じて撮影をしています。
たくさん触って、見て、話をして、笑って・・・そんな中に、我々の撮った写真がいてくれればと願っています。
「ママの子の大きなおなかの中に〇〇ちゃんがいたんだよー」
「この時は、まだまだ小っちゃくて、抱っこするのもこわかったなぁー
ママも赤ちゃんだね」
「このころからよく寝てくれるようになったし、こんな笑顔で笑ってくれるようになったんだよ」
「そうそう!お座りの練習してたら、よく後ろに倒れて泣いてたねーお座り苦手だったよね」
「この時期、今まで動かなかったのに、急に動き出したんだよ!!転ぶんじゃないかと思って、ずっと後をついて歩いてた気がするなーー」
等・・・会話をして、愛情確認し合って、成長して・・・何度も見ているうちに擦り切れて、味が出て・・・歴史を刻んで、次の家族をつくる・・・写真には、そんな力があると思います。でも、パソコンにしまいこんだら、お子さんは自由に見れません。会いたいときに、親の愛情を確認できません。
データで保存するのは、年賀状やイベントの時に探し出すため、写真が破れたときに復元する為、ふとした時に振り返る為ではないですか?
お子さまの為にも、家族の為にも、写真をきちんとした形にして、常に目や手が届くところにおいてあげてください。
私たちは、そんな歴史を作れる商品を、1から考えてオリジナル作成しています。
studioandMでしか作ることのできない、そのご家族のオリジナルの形・・・
ぜひ見に来てくださいね。
マタニティフォト撮影の詳細はこちら
マタニティフォト撮影の詳細はこちら -
2015年12月24日
ありがとうございました
マタニティから1歳まで、1年以上撮影してきたご家族の、成長記録撮影最後の撮影でした。
しかも今日だけで2件・・・
もう会えないなんて寂しすぎます(T_T)
一つ一つの家族に、一つ一つの歴史があって、すべてが私たちの歴史にもなっています。
今まで、スマホなんかで、一緒に撮りましょう!お誘い頂き、一緒に写真に収めて頂いたことはありましたが、記念を残してくれた方々との写真がほしいんですと、事前にお話しいただいたのは初めてでした。当日は、スタッフみんな、いつもよりメイク濃いめ・・・ヘアスタイル決まり気味で朝を迎えました(^_^;)
本当は、少し恥ずかしい気もあったんですが、撮った今は、写真を残したいといっていただいたお客様に感謝しています。
今まで成長記録を撮り終わった、1歳を超えた子供さん、ご家族のことは、すべて覚えています。
でも、自分たちがどう関わって、どういう気持ちで接していたのか・・・までは、よく考えないと出てこないこともあります(年のせいでしょうか・・・)
しかし、この写真を見て、こちらのご家族との1年の歴史がぐっと思い出され、撮影させて頂いた私たちも幸せだったんだな・・・自分たちも楽しかったんだな・・・と改めて感じることが出来たんです。
写真を見て、このような気持ちが、一瞬でよみがえるようなあたたかい写真を、私たちは求めているし、ご提供したいと思っているんだと、再認識させて頂きました。
studioandMに関わって頂いた、できるだけ多くのお客様の歴史に、私たちの撮った写真が意味を残せるように・・・この思いを忘れず、これからもお客様皆様に向かい合っていければ幸せです・・・
今年一年、studioandMに関わってくれたお客様、スタートして1年8か月、studioandMに関わってくれた皆様・・・
心から感謝しています。皆様にありがとう。皆様に幸せが訪れますよに・・・
MerryChristmas!!! -
2024年01月12日
家庭の中にいる写真の存在
最近の僕は、リビングに飾ってあるマタニティから、宮参り、ハーフバースデー、1歳、という経過のわかる家族写真を見るのが楽しみなんだって教えてくれました。
私が伝えたい、オモイをミライに繋ぐ写真が、ここに存在してることに感謝したし、心から嬉しいと思う😭 -
2014年10月08日
マタニティの撮影をするということ。
今日は、マタニティ撮影をされた二組のお客さまをご紹介したいと思います。
これからの寒さが厳しくなる時に、出産を控えているお二人・・・
すでに優しさがにじみ出ていますが、この貴重な時を写真に残し、産まれてくるお子様に、こんなに待ち望んでいたんだよを伝える写真を残しに来てくれました。
一生に一度、出会えるか出会えないかもわからない。数度出会えるか一度きりかもわからないこの瞬間を、家族のステップとして残し、生まれた子供に繋ぐ・・・素敵じゃないですか?…
毎回お伝えしていますが、たかが写真ではないものが、ご家族の心を育ててくれると信じています。写真はあくまで、今の想いを伝えるツール。写真に想いが乗っているからこそ、先の家族に伝わるものがあります。
想いを乗せるのは皆さまです。我々は、そんな想いを表情に引き出し、残すことをお手伝いするのみ。
お二組様とも、とても素敵な表情をされているでしょ?
お子様に伝えてくださいね。待ってたよって・・・
そして、貴重な一年の成長も残してあげてください。
知ってって撮影されないのは、これは皆さま個人のお考えの元なのでなんの問題もございません!ただ、知らなくて撮影しとけばよかった・・・と、後悔だけはしてほしくないと思うんです。
だからお伝えしたい・・・赤ちゃんの記録を残してあげるのではなく、ご家族の歴史を刻むんだということを・・・成長するのは、赤ちゃんだけでなく、家族皆なんだよ。ということを・・・
皆様の近くに、ご出産を控えていらっしゃる方がいらっしゃれば、ぜひ、伝えて差し上げてください。
よろしくお願いいたします。
studioandM
浅井真由美
—場所:studioandM
マタニティフォト撮影の詳細はこちら
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そんなおもいを胸に皆様をお待ちしております。